真夜中の暖かさ
第1章
「さむっ」
初雪が降った12月下旬。
只今、深夜1:00
寝ようと思ったけど全然寝れないしお腹が空いたからコンビニへ行こうと思い外へ出た。
外を出ると雪がシンシンと降っていて寒いけど少し嬉しくなる。
コンビニまで徒歩で5分ほど、早歩きで向かう。
着いて店内へ入ると店員さんの「いらっしゃいませ〜」という声がよく聞こえる。
この間までクリスマスの飾りだったけどもう既にお正月の装いになってる。
何食べようかなーと悩みながら店内を回ってた。
「あれ?もしかして...」
「......、夢川くん。」
バッタリと同級生に会ってしまった。
しかも、初恋の相手、、、
「久しぶり〜、佐伯はここら辺に住んでるの?」
「久しぶり!そ…
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