変わることのない声と変わる日常

恋愛

更新日:2021年1月24日

変わることのない声と変わる日常

第1章


AM5:26
“おはようございます!”
まだ外は暗い。月がまだ残って照らし続けている状態。いつもと変わらない声がテレビから聞こえてくる。小説を徹夜で書き続けて、眠らないまま迎えた朝。キッチンで湯を沸かしてコーヒーを淹れる。
正直に言う。私は売れないどころか、誰の目にも止まらないモノカキだ。仕事をしながら書き続けてもうどのくらいになるだろう。一向に“芽が出ているのか”すらわからないくらい、パソコンと向き合っている。もう、疲れを通り越して廃人化しそうな程、只今心身を酷使中。
「みゅ~。」
「うん?どした~?お腹空いた?」
足元に小さな家族がやってくる。猫の“うにこ”茶色の毛並みの中に黒の毛並みも混ざっている…

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年1月24日

作品情報

5:26
今日の私の一日が始まる。

物語へのリアクション

お気に入り

0

読書時間

5分

コメント

0

リアクション

7

関連作品

このページの内容について報告する