完結

美の塔

SF・ファンタジー

更新日:2021年3月6日

美の塔

第1章

あるところに有名な芸術家がおりました。その芸術家は類稀なる才能の持ち主で、彼の手がけた作品は値打ちが付けられない大作ばかりでした。彼の名声は世界に響き渡っており、若き天才の芸術作品にあやかろうと時の権力者や国家が彼に多額の資金援助を施すほど有名でした。しかし、彼は意地の悪さでも有名でした。ふてぶてしい態度で他の一般大衆や芸術家たちを「凡才」と言って見下して馬鹿にしていたのです。彼にとって作品とはお金を生むための道具でしかないため、「金にならない」と感じた作品は壊して捨てていました。

ある日、そんな芸術家の不遜な態度に愛想をつかした支援者たちはとうとう援助することをやめてしまいました。さて、そう…

もくじ (1章)

修正履歴
  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年3月6日

作品情報

何かを表現する者にとって最大の敵は「表現の規制」ではなく「存在の否定」である。そしてそのことを一番に知っている存在は半透明の可能性たちである。認められた人間ではなく、声を失くした亡霊たちである。

※訳が分からない物語ですが、それで結構な物語です。

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19分

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