完結

花夜

詩・俳句・短歌など

更新日:2021年2月23日

花夜

第1章

今年も彼女と、この場所に花火を観にきた。

暗闇のなか、花火を観るフリをしながら、

見てるのは君の横顔。今年も泣いている。

まだ、忘れられないか。3年だもんな。

彼女の婚約者で、僕の親友が亡くなった。

それから、僕が一緒に花火に来ている。

思い出の中じゃ生きられないよ。

そう言って、君の肩を抱き寄せたいが、

やっぱり、今年も頭を撫でてしまう。

まだ、先は長いな。

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年2月23日

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