完結

悔溢

詩・俳句・短歌など

更新日:2021年2月23日

悔溢

第1章

どう思われても、言わなきゃ気が済まない。

夕方の公園。子供をベンチで見守っている。

迷うな。怯むな。間を空けて座り切り出す。

「10歳年下の男を父親にするなんて、最低。
 
自分と子供のことだけ考えてて図々しい」

泣くな。嫌な奴だ、私。でも、言いたくて。

「うん、図々しい。でも、どう思われても
 
彼と幸せになると決めた。だから、貴方の

涙にも揺るがない」敵わないと悟った。

声を絞り出す。「幸せになってください」

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年2月23日

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