空もよう

詩・俳句・短歌など

更新日:2021年3月29日

空もよう

第1章 七色アーチ

学校からの帰り道。
肩にしょったカバン。
赤点の入った、カバンは、いつになく重かった。
そして、わたしの心の中と同じような色をした空から、たくさん雨粒が落ちてくる。
それが、追い打ちとなって、ため息が出る。

ざー。
雨粒が落ちてくる。
ざー。
わたしの傘に落ちてくる。
ざー。
落ちてくる。
ざー。
雨粒が落ちてくる。
ざー。
わたしの傘に落ちてくる。
ざー。
落ちてくる。
落ちてくる。

わたしの心の中をうつしているかのように・・・

わあ。
七色アーチが見えてきたよ。

明日は、良いことあるかもな。

ううん。
自分で、
自分から、

良いこと作るんだ。

わたしは、空にかかった、七色アーチを見て、笑顔になった。

もくじ (1章)

  • 第1章 七色アーチ 第1章 七色アーチ

    第1章 七色アーチ

    2021年3月29日

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