かいじゅうの海、いるかの森

SF・ファンタジー

更新日:2021年11月4日

かいじゅうの海、いるかの森

第1章 第一話 いるかが空から落ちてきた

●デンキヒマワリの畑

  真夏の炎天下の中。セミの声。
  背の高いヒマワリ畑を、殺虫剤のポンプガンを持っているカオル(10歳)。
  ボーイッシュな少女。短髪に麦わら帽子、半袖シャツに半ズボン、ゴム長靴。
  背中にはカゴを背負っていて、カゴの中には摘んだヒマワリの花(タネがぎっしり)が入っている。
  何かにビクビクしながら、迷路のような背の高いヒマワリ畑を歩くカオル。

カオル 「大丈夫、大丈夫」

  目を閉じて、胸に手を当て深呼吸。

カオル 「できる、できる、大丈夫!」

  目を開いたカオル。
  その顔に影がかかる。
  30センチ位の大きな虫が飛来! 
  グロテスクな悪魔のような模様のある巨大テントウムシ。

カオル 「で、出た! デ、デ、デ、デン…

もくじ (2章)

修正履歴
  • 第1章 第一話 いるかが空から落ちてきた 第1章 第一話 いるかが空から落ちてきた

    第1章 第一話 いるかが空から落ちてきた

    2021年11月4日

  • 第2章 第2話 不思議なおともだち 第2章 第2話 不思議なおともだち

    第2章 第2話 不思議なおともだち

    2021年11月4日

作品情報

 夏休みのある日、元気な少女カオルと姉のミモリの前に、空から大きな水の球に入った「いるか」が落ちてきた。
 「いるか」をルイカと名付け、心が通じあって友達になったカオルだが、そこに怪獣に乗った少年ケンジュウが現われ「いるか」は自分の仲間だという。
 そこに、ケンジュウを追ってきたハンターたちの襲撃があり、カオルとミモリは巻き込まれてしまう。
 カオルは「いるか」とケンジュウとともに「いるか」の《故郷》を目指す冒険の旅に出る。

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