現国の竹爺
第1章 1
これは実話です。
私は高校はがっつり理系でした。
もともと私は記憶系の教科がまるでダメ。
漢字は小学校2年で捨てました。ポイっ
大学受験も、できるだけ理系の教科のみで勝負できるところを選んで候補を探していたぐらいです。
そんな中、どうしても行きたい大学が見つかりました。
そこは、数学+小論文が受験科目。
困った。
数学では負ける気がしないけど、小論文ってなんだ?
そもそも、文章書くのも大の苦手。
夏休みの読書感想文は、あらすじを書いて、ただ原稿用紙を埋めることを意識していたような人間が、小論文なんてかけるわけもない。
そんなとき、現国の竹爺と出会いました。
もくじ (4章)
作品情報
実話です
物語へのリアクション
お気に入り
0読書時間
3分コメント
0リアクション
10この物語をシェア
作成日:2021年5月10日