完結

あだ名をつけてます

エッセイ・ノンフィクション

更新日:2021年6月17日

あだ名をつけてます

第1章 ツム子さんとチラカッパさん

私は毎朝5時半に起きて出勤しています。

職場まで1時間半。
電車に揺られ、眠気にのまれ通い続ける日々。

そんな代わり映えしない毎日に変化をもたせたくて、いつも一緒になる人たちに親しみを込めて‟あだ名”をつけています。

例えば、ホームで出会う‟ツム子”さん。
一つ結びが似合う30代前半と思われる女性。
いつも私よりも先に来ているのでうしろ姿を見ることが多いのですが、小さな耳にかかるマスクのヒモがとてもキュートなのです。
そんなツム子さんは電車を待つ間、ひたすら‟ツムツム”というゲームをプレイしています。
背筋をピンと伸ばし左手でスマホを抱え、目にもとまらぬ速さで右手の人差指を動かすその姿は神々しくさえあります…

もくじ (2章)

  • 第1章 ツム子さんとチラカッパさん 第1章 ツム子さんとチラカッパさん

    第1章 ツム子さんとチラカッパさん

    2021年6月17日

  • 第2章 邪悪な魔術師さん 第2章 邪悪な魔術師さん

    第2章 邪悪な魔術師さん

    2021年6月17日

作品情報

毎朝の電車通勤。そこで出会った人たちに勝手にあだ名をつけています。失礼は承知。でも私の心の中だけのことなのでご容赦いただきたい。っていうか、物語にしてしまったらこの言い訳は使えない・・・?

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