完結

雨の日の独り言

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更新日:2021年6月26日

雨の日の独り言

第1章

雨の音。窓の外から聞こえて来る。
雨の日は嫌いだ。



いつも通りに眼鏡をかけて
充電していたスマホを手に取って時刻を
確認する。8:00か。

ここ最近天気は荒れ模様だ。


"ひとの心はまるで天気みたいだね"

人間観察が好きな君はいつも
そんなことを言っては笑っていた。


「じゃあ僕の今の気持ちを
     天気で例えるのなら?」


なんでことのない1日のはじまり。

いつも通りに目が覚めてしまう。
まだ眠りについていたい。
君には会えるわけもないのだけれど。


仕事が未だに体に染み付いてる。
とことん自分の性格が嫌いになる。


僕は一つのことにしか集中できない。
そういう性分なんだと自覚はある。

それでも君の笑顔があると、
どこかほっとして。

仕…

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年6月26日

作品情報

ある雨の日の
たった一人の男の独り言。
「この気持ちを心を天気で表すのなら?」
そう呟いて、鏡を見る。
そこに映される自分の表情は…。

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