小枝からできたヘビ2
第1章 再会
ある日、公園に行って、歩いていると、
ヘビの木から、小枝がはらはら落ちていった。
その小枝、地面につくとなにやら、震えだして、
小枝が花火の棒になった。
花火の棒は、自然に炎がついて、
未来という文字を書いた。
すると、ヘビの木の下のへんから声がして、
「過去を見ても、未来は、見えない。
過去に無いものが未来には、有るもんだか
らな。」
小枝からできたヘビがいた!
だが、その姿は、
「あれ、俺小さいじゃん。まあ、へこんでな
んかいられないけど。笑」
手のひらサイズの大きさだった。
私は、小さいけれど、中身は、あの小枝から
できたヘビだなと懐かしく思った。
もくじ (6章)
作品情報
小枝からできたヘビの続きです。
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