完結

笑ってもいいかな!

エッセイ・ノンフィクション

更新日:2021年7月26日

笑ってもいいかな!

第1章 夏の声が聞こえた気がした

「今年は海の家でもやるかあ」せっせと開店の準備をしている店長がいる。

「いやさ、この前、常連のなぎちゃんがね、お祭りに誘ってくれてね。せっかくなら夏の間、海でカフェをやりたいんだよ」

「ニ代目らしい発想ですね。先代はここで待つタイプ。根室さんはアクティブに、みんなに会いにいくタイプ。いいんじゃないですか、そのアイデア。でも人混み嫌いなんですよね?」

「それと仕事とは別だよ。今日も暑くなりそうだ」根室は空を見上げる。太陽が眩しくて思わず手で光を遮った。入道雲が夏の到来を告げる。茹だるような暑さとは対照的に、今日の空は爽やかだ。

アヤは元気に暮らしているだろうか。先代のことを太陽だと言った彼女。彼女がそ…

もくじ (3章)

  • 第1章 夏の声が聞こえた気がした 第1章 夏の声が聞こえた気がした

    第1章 夏の声が聞こえた気がした

    2021年7月26日

  • 第2章 質問は、夏の嵐のように 第2章 質問は、夏の嵐のように

    第2章 質問は、夏の嵐のように

    2021年7月26日

  • 第3章 この夏の出会いはタカラモノ 第3章 この夏の出会いはタカラモノ

    第3章 この夏の出会いはタカラモノ

    2021年7月26日

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