完結

残り3口の未練

ヒューマンドラマ・日常系

更新日:2021年7月31日

残り3口の未練

第1章

職場から駅まで徒歩20分。
最寄りのコンビニで缶チューハイ1缶。
「今日もお疲れ様でした」で乾杯。
彼女と俺の、どちらからともなく始まったルーティーン。

きっかけはあまり覚えていない。
同じ職場の、まあ、普通に喋るくらいの立ち位置にいた一つ歳下の後輩。
5人の飲み会は行けるけど、3人はちょっと気まずいかなくらいの関係だった。
今では彼女が酎ハイならレモンよりグレープフルーツが好きなことも、缶ビールは少し苦手なことも、酔うといつもより可愛く笑うことも知っている。

職場の目の前にあるコンビニで1缶買って、ちょうどよく飲み終わったらそのまま駅で解散。
ちょっと飲み足りないねって時は、駅の手前にあるスーパーで追加で1…

もくじ (1章)

修正履歴
  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年7月31日

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