完結

その他

更新日:2021年8月16日

第1章


ふとした時に過る景色があった。

それは、処刑台。そして、自分の首が切り落とされる瞬間。

なんでこんなものを見るのか、勿論いい気はしなかった。いつか見た映画のワンシーンが勝手に何度も脳内再生されて、自分が首を切り落とされる映像のように錯覚してしまったのか。もしくは前世の自分の最期を映したものなのか。
とにかく、あまりにも非現実的なことのようで、自分の身に起こり得ることだとは夢にも思わなかった。


今なら分かる。
本当は、きっと予知していたのだ。
何処かで抱えていたはずの、罪の意識が見せた未来だった。


僕は死んだ。

そしてまさに今、あの処刑台に立っている。
不思議なことに、ここに立っていると自分の犯した罪が理解でき…

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年8月16日

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