完結

夜がどんなに永くても

詩・俳句・短歌など

更新日:2021年8月27日

夜がどんなに永くても

第1章



あなたは知ってる

胸に生まれた興奮を

空に伸ばした白い手を


あなたは知ってる

夢に綴った創造を

夜ごと交わした語らいを


ねえ、それは

何もなければよかったの

消えてしまえばよかったの



わたしは知らない

大切なものなんてなにもない

夢なんていらない

叶うなんて信じられない


ねえ、それは

何もなければよかったの

消えてしまえばよかったの



夜がどんなに永くても

わたしは眠ることがない


夜がどんなに永くても

あなたは朝を知るだろう



横顔に涙が滲んで見えたから

わたしはあなたのゆびに触れ

怯えながら絡めてみたの

あなたの夢というものが

まだ零れていないといいのだけれど





もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年8月27日

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