完結

貴方からもらったこの指輪を私は肌身離さず持っている

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更新日:2021年9月22日

貴方からもらったこの指輪を私は肌身離さず持っている

第1章

あの日は残暑というにはまだまだ暑い9月の日。
私と彼は、締め切った狭いアパートで、来る日も来る時間も一緒にいた。
学生という身分だったけど、学校にも行かず、学生という身分ゆえに有り余った時間をただただ自分と相手の為だけに消費していくような日々だった。

ある日の夕方、彼が突然外出をする。
「あれ、どうしたの?」
「オレさ、バイトいくことにしたんだ」

お互い仕送りは十分にあった。

(バイトするくらいならもっと一緒にいたいのに)

一日24時間一緒にいても飽き足らず、私は彼を欲していたのだ。

「突然何で?」
「実は欲しいものが出来たんだよね、これだけは自分で稼いだお金で手に入れたくて」
そういう彼はチラと壁のカレンダーを…

もくじ (4章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年9月22日

  • 第2章 第2章

    第2章

    2021年9月22日

  • 第3章 第3章

    第3章

    2021年9月22日

  • 第4章 第4章

    第4章

    2021年9月22日

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