完結

帽子屋 『BOKU -僕- 』

ヒューマンドラマ・日常系

更新日:2021年10月12日

帽子屋 『BOKU -僕- 』

第1章

僕は高校2年生の小川聡太。高校生でもあるけど、社長だ。社長っていっても従業員はおらん。僕一人だけの会社。ただ、作り手さんは山ほどおった。そもそものきっかけは体育の時間。100メートル走を走っていた僕の耳に飛び込んできたのは

「聡太ヤバイ、はげとる」

そんな言葉だった。ゴールしてすぐ僕は友達の孝につめよった。孝以外にもクラスメートが

「聡太、悩みがあるんじゃね? おでこのとこが円形脱毛症になるとっるで」

そう言ってきた。僕は終業のチャイムがなると慌ててトイレに駆け込んだ。鏡の前で前髪をあげてみると、確かに右側のところが薄かった。それから気がついたら、授業中も帰宅の時の電車の中でも、帰宅してからも、とにか…

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2021年10月12日

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今もそうだけど、学生の頃って髪の毛で1日の気分が決まってたなぁ~とそんなことを思い出しました。

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