完結

無愛想なキッチンカー

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更新日:2022年1月19日

無愛想なキッチンカー

第1章


 街中広場。
 毎週水曜日に、キッチンカーがやってくる。
 私の職場から見下ろすと、いつもちらほらとお客さんが、足を運んでいる様子が見えるのだ。
 なにを売ってるのかな?
 お弁当? ハンバーガー? それとも奇をてらったような、私が想像もつかないものでしょうか。
 遠目からでは、その様子は見えない。
 用意されたベンチに、幾人か座りながら食べている。
 次の水曜日は、お弁当をやめて、下まで買いにいってみよう。

――わっ。
 想像していたイメージの店員さんではないことに、驚いた。
「――っ!? いらっしゃい。 注文は?」
 顔は悪くないのに、無愛想で口が悪そうで・・・・・・。 
 しかも、私を見た途端に驚いたように目を見開いて、視線をそらす始末。

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2022年1月19日

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