自慢話のはじっこ
第1章
その何かは、明らかに強敵?だった。
男は心理や意識とは別に自身の足元から勝手に逆立ってくる鳥肌。寒イボが尋常じゃない速さで足の付け根まできた。
もう、劇鉄は構えてある。あとは引き金を引くか否か。
まったく、決断は一瞬判断は一生とはよくいったものだと彼は思った。
仕留めた衝撃は彼の体まで揺らした。
「くーっ、いつでもいつまでこの瞬間の衝撃はたまんねー。これだから、この仕事はやめられないのよ。さぁーて、今日のやつは報酬のランクはどのくらいかな?パンケーキかな?久々にTボーンステーキ並のやつだといいんだが。善は急げ。ジュバックへ行くか。」
私は初バイトで、不思議というか不可思議なカフェ・ジュバックで働いて、3…
もくじ (1章)
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