完結

やっぱり、パンツ穿くわ

恋愛

更新日:2019年7月29日

やっぱり、パンツ穿くわ

第1章 コンテスト参加作品 全1話

私の大好きだった彼氏が買ってくれたパンツは、死んだ。梅雨が明けたばかりの夏の夜。涙が次々と落ちて滝のように流れて洪水よ。そのおかげで、幾分風が涼しく感じた。私が愛したパンツがそうしているのか。
誰のせいでも無いことくらいわかってるわ。私が全部悪いことにしておけば怒られるのは慣れてるから。他の人は悲しまないでいいの。やめないで、儲けることに集中するの。私がいじめられてる間に、儲けるの。
でも、なんで、パンツは約束したの。あれだけ信じてたパンツ。もう誰も信じない。最後には嘘になるんだったら、約束した時点で泣いとくんだった。
なんで、どうして?
私だけがなぜ不幸を背負わなくてはいけないの。たくさんのハエが…

もくじ (1章)

修正履歴
  • 第1章 コンテスト参加作品   全1話 第1章 コンテスト参加作品   全1話

    第1章 コンテスト参加作品 全1話

    2019年7月29日

作品情報

あらすじ

この作品は、ウチ自身な体験談をちょっとマンガチックな不思議な世界にしてみました。まだ幼い頃母親に育てられた時、お金がなく小さなボロアパートでした。何度も使ったパンツも穴だらけで塗って使って、大股広げて立ち上がって、ガッツポーズをしたのを思い出しました。その時のフレーズは
「ここまで使えば本望だろう。みんな儲からないね」でした。つまりは、節約を徹底すれば儲かって贅沢を見せつける人はいなくなると言う単純な発想でした。
この物語は、そう言った体験をもとに最初、ショートショートになっています。それが、終盤に、この体験の世界に変化すると言う変わった作品です。

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