ビバ平和ボケ
第1章 少なくとも生きている間くらいは平和ボケでいたい。
これを執筆している時、外国では望まない戦いに巻き込まれた人たちが命の危機に晒されていて、もしくは命を失っている。
そう、戦争の真っただ中にある。
喧嘩両成敗。
そんな言葉もあり、今回喧嘩を吹っ掛けた方にも私たちのうかがい知れない理由があるのかもしれない。
でも、そんなものは関係ない。
吹っ掛けた方は、命を失う覚悟を持った兵士が命を失うかもしれない。
吹っ掛けられた方は何も悪くない人々が望んでいない死を迎えている。
望んでいない不幸を強制されている。
戦時下におられる方々には、本当に申し訳ないが、私には少額の募金を行うくらいしかできることはない。
外から見ている私たちの目には、自分の欲の為だけに独裁的な国のTO…
もくじ (1章)
作品情報
平和ボケ。
今の日本にぴったりの言葉だと思う。
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