完結

小さな崩壊

詩・俳句・短歌など

更新日:2019年8月11日

小さな崩壊

第1章


最高気温18度の夏に、私は瓦解した。
きっかけは大したことではなかった。

私は虚無ではなかった。
それだけが救いであった。
それと同時に私を守る盾は無いと言うことだ。

虚無はいい。
その身に降りかかる不幸に鈍感になれる。

「しかし、人間は考える葦である」

思考こそ至高。

考える術を持たぬものは人間では無い。
虚無である事は弱き一本の葦に成り下がる事だ。

私の早すぎる死への身辺整理、人間関係の断捨離

私は私から脱却するのだ。

私という葦をもう一度見つけるために。

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2019年8月11日

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事実に基づかないけどノンフィクション

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