完結

ハイウェイ先輩、なんでなん?

SF・ファンタジー

更新日:2022年5月11日

ハイウェイ先輩、なんでなん?

第1章 1

僕はハイウェイ先輩を追いかける。速い、速すぎる。
「ま、待って下さい、先輩」
「うるせぇぞ。おいてくわ」
なんて言いながら、速度はゆるめてくれたようだ。カッカッカ、と笑い声も風に乗ってくるようだった。
我々人狼の仲間のうちで最も速いのがハイウェイ先輩だ。
(あ、ちょっと、話が飛躍しすぎたかな。僕は3週間前から人狼である。)
基本的には二足歩行だが、山道を駆け抜けるときは両手を前足のように使う。
爪が地面をグリップし、肩の筋肉が盛り上がり、タッタッタッタッと、木々が後ろへと流れていく。
確かにこの速さは気持ち良いのだけれど、ハイウェイ先輩は走るのが好きすぎて、目的もなく駆け出すもんだから、付き合う方はまいった…

もくじ (6章)

  • 第1章 1 第1章 1

    第1章 1

    2022年4月15日

  • 第2章 2 第2章 2

    第2章 2

    2022年5月6日

  • 第3章 3 第3章 3

    第3章 3

    2022年5月7日

  • 第4章 4 第4章 4

    第4章 4

    2022年5月9日

  • 第5章 5 第5章 5

    第5章 5

    2022年5月10日

  • 第6章 6 第6章 6

    第6章 6

    2022年5月11日

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