私の得意な文体について
第1章
今日はエッセイです。
小説を書くのって、本当に悩ましいですよね。
一生懸命に書けば書くほど悩ましい。
私は1年半くらい書いて、ようやく自分の得意なパターンが分かってきたのですが、そのパターンでは攻略できないお題というか、コンテストというか、ニーズがあって、あるいは頭に浮かんだイメージがあって、自分の手持ちの武器だけで、それでも挑もうか、やめとこうかと悩ましい。
料理に例えるとすごく分かりやすくて、
私は寿司が作れますよ、と、
生魚をさばいて、美味しい酢飯を用意して、サッと握りますよ、と。
寿司を注文してくれるなら、うっとりさせられますよ、と。
しかし、パエリアを注文されると、どうしたもんかな、となる。
魚介…
もくじ (1章)
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