完結

人間不信ももたろう

SF・ファンタジー

更新日:2019年10月27日

人間不信ももたろう

第1章

 人間不信ももたろう
 
 むかしむかし、日本のどこかにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
 おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行く、これが2人の日常でした。
 おじいさんは、山で木の枝などを拾ってきて、薪にして売るという誰にでもできる仕事をしていたため、大した収入があるわけでもなく、2人は貧しい生活を送っていました。
 
 ある日、いつものようにおばあさんが川で洗濯をしていると、川の上流からそれは大きな桃が流れてきました。
 おばあさんは、その大きな桃をおじいさんと2人で食べれば、何日分かの食料になると考えて、川岸に流れ着いた桃を陸に上げました。
 陸に上げたはいいけれど、こんなに大きな桃をどうやって持…

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2019年10月27日

作品情報

僕の最も尊敬する小林賢太郎さんのトラウマむかし話にヒントを得て、僕の考えるももたろうを書いてみました。
ももたろうの中で感じてきた疑問についても書いています。

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