新米女王は緊張するとおかしくなります!?

更新日:2018年8月22日

新米女王は緊張するとおかしくなります!?

第1章 初めての演説

私、テイラ・マークラスは……。今日、新米女王として初めて民の前で挨拶します!!



◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆



「姫さ―――。
 あ、申し訳ありません。 もう女王様ですね。 テイラ女王……」

そう告げるのは、私が生まれた時から面倒を見てくれているメイド長のメアリーだ。彼女はしんみりとした顔つきで、一つの折りたたまれた紙を手渡してくる。

「これを。 今日のあいさつの際の原稿です」
「あ、ありがとう」
「いいえ。 これぐらいのことならいつでも頼ってください」

その紙には短いながらも要所を抑えおり、民の心を掴む言葉がズラッと並んでいた。なぜなら今日は私こと女王・テイラの初めての仕事。民へのお披露目と挨拶、宣言などの演説がある日だ。先の戦争で…

もくじ (3章)

  • 第1章 初めての演説 第1章 初めての演説

    第1章 初めての演説

    2018年8月21日

  • 第2章 初陣 第2章 初陣

    第2章 初陣

    2018年8月22日

  • 第3章 鍛錬と技名 第3章 鍛錬と技名

    第3章 鍛錬と技名

    2018年8月22日

作品情報

父が先の戦争で亡くなり、次期王女としてテイラ・マークラスが跡を継ぐことになった。

そんな彼女には、とある問題があった。
それは緊張がピークに達すると、中二的発言・ダサい発言をしてしまうことだった。
こうなった原因は、今まで人との接触を極力避けてきたせいで起こる極度のコミュ障。

果たして彼女は立派な女王として国を導くことができるのか。

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