完結

I-ハックラック

更新日:2018年8月18日

I-ハックラック

第1章 本編

暗闇に包まれた建物の一室で、一際目立つ明るい光が迸る。

「I(アイ)、準備はOK?」

その光を放つ原因を作り出している少女の名はI-0。通称・アイと呼ばれるエメラルドのように輝かしい緑色の髪をしている機械少女。つまりは人間ではなく高度な人工知能を搭載したアンドロイドだ。彼女は現在進行形で機械と機械、コードとコードをつなぎ合わせている真っ最中だ。
アイは忙しいながらも、質問されたからには答えを返す。

「準備完了まであと2分です。 乃蒼(ノア)」

質問してきた少女の名は乃蒼。透き通るような水色の髪を左右にまとめ上げ、ツインテールにしている少女。彼女は迫りくるとある作戦に堂々と構え、現場をしっかりと取り仕切る…

もくじ (1章)

  • 第1章 本編 第1章 本編

    第1章 本編

    2018年8月18日

作品情報

2200年。世界の格差社会は頂点に達していた。
富を得た「ラック」と呼ばれる人々。貧を得てしまった「アンラック」と呼ばれる人々。
そんな時代の中、アンラック3人の少女たちによる大規模ハッキングライブが世界を揺るがす。
彼女たちの正体は、この世界の均衡を打ち砕くべく“平等の世界”を旨に世界へ問いかける唯一の“アイドル”だった。

次第にその影響は強くなり、歴史を変える歌となる。



表紙は作品のイメージとして作成しました。
参考程度にご覧ください。

物語へのリアクション

お気に入り

0

読書時間

14分

コメント

0

リアクション

4
  • 挿絵
  • 挿絵

関連作品

このページの内容について報告する