インディアン・ジョーが笑う

恋愛

更新日:2020年11月16日

R-15

インディアン・ジョーが笑う

第1章

「まさか、ここで会うとはね」
温かく甘いコーヒーの香りの漂う中、椅子に腰掛けながら、頭にアメリカ先住民風の羽飾りを着けたディエゴは浅黒い顔に朗らかに笑いを浮かべた。
そんな風に表情に色が着くと、彼は本当に「トム・ソーヤー」のインディアン・ジョーか「ローン・レンジャー」のトントのように見える。
四歳だという隣の息子さんは服装こそ赤帽子のスーパーマリオだが、薄褐色の肌といい、濃い眉の彫り深い目鼻立ちといい、小さな頃の彼そっくりだ。
「私もハロウィンイベントのポスター見て偶然こっちに来たんだけど」
こちらも隣に腰掛けている娘の朱色ゴムで束ねたお下げ髪の片方を黒ワンピースの肩から後ろに掛け直してやりながら答え…

もくじ (10章)

修正履歴
  • 第1章 第1章

    第1章

    2019年11月9日

  • 第2章 第2章

    第2章

    2019年11月10日

  • 第3章 第3章

    第3章

    2019年11月11日

  • 第4章 第4章

    第4章

    2019年11月14日

  • 第5章 第5章

    第5章

    2020年10月30日

  • 第6章 第6章

    第6章

    2020年10月30日

  • 第7章 第7章

    第7章

    2020年11月1日

  • 第8章 第8章

    第8章

    2020年11月13日

  • 第9章 第9章

    第9章

    2020年11月15日

  • 第10章 第10章

    第10章

    2020年11月16日

作品情報

ハロウィンの街角で再会したのは
*R15設定は保険です。

――2020年10月30日、第5話、誤字脱字修正しました(投稿日当日)。

物語へのリアクション

お気に入り

0

読書時間

13分

コメント

0

リアクション

19

関連作品

このページの内容について報告する