完結

花咲か少女と怪物の守る庭

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更新日:2018年9月3日

花咲か少女と怪物の守る庭

第1章 予言と怪物の庭

草花と果実の街、グラオザーム。平和で何の憂いも持たぬ、開かれた花の街。多くの観光客が集まり、草花や果実の交易で栄えていた。

ある日そこにひとりの占い師が訪れる。国中を旅をする占い師は数日とどまり、そして去って行った。



「北の大地に花が咲き乱れなければ、この街は災厄の炎に襲われるでしょう。」


一つ、不穏な予言を残して。

草木と果実の街、グラオザーム。そこにはいつだって色とりどりの花が咲き乱れていた。春には桜が、夏には紫陽花が、秋には桔梗が、冬には椿が。街中どこだって、花のない所なんてない。ただ一つ、北の森を除いて。

薄暗い、木の根の張り巡らされた悪路の進んで進んでその先に。荒れ果てた黒々とした庭がある。…

もくじ (18章)

修正履歴
  • 第1章 予言と怪物の庭 第1章 予言と怪物の庭

    第1章 予言と怪物の庭

    2018年8月28日

  • 第2章 約束と怪物の背 第2章 約束と怪物の背

    第2章 約束と怪物の背

    2018年8月28日

  • 第3章 起床と町長の信用 第3章 起床と町長の信用

    第3章 起床と町長の信用

    2018年8月28日

  • 第4章 再会と怪物の迎え 第4章 再会と怪物の迎え

    第4章 再会と怪物の迎え

    2018年8月29日

  • 第5章 二人と怪物の口 第5章 二人と怪物の口

    第5章 二人と怪物の口

    2018年8月29日

  • 第6章 推測と怪物の喜び 第6章 推測と怪物の喜び

    第6章 推測と怪物の喜び

    2018年8月29日

  • 第7章 梅雨と怪物の嘘 第7章 梅雨と怪物の嘘

    第7章 梅雨と怪物の嘘

    2018年8月30日

  • 第8章 欠片と怪物の記憶 第8章 欠片と怪物の記憶

    第8章 欠片と怪物の記憶

    2018年8月30日

  • 第9章 帽子と友人の厚意 第9章 帽子と友人の厚意

    第9章 帽子と友人の厚意

    2018年8月30日

  • 第10章 秋桜と黒い一画 第10章 秋桜と黒い一画

    第10章 秋桜と黒い一画

    2018年8月31日

  • 第11章 球根と未来の庭 第11章 球根と未来の庭

    第11章 球根と未来の庭

    2018年8月31日

  • 第12章 疑念と火事の炎 第12章 疑念と火事の炎

    第12章 疑念と火事の炎

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  • 第13章 結末と怪物の世界 第13章 結末と怪物の世界

    第13章 結末と怪物の世界

    2018年9月1日

  • 第14章 新月と善意の怪物 第14章 新月と善意の怪物

    第14章 新月と善意の怪物

    2018年9月1日

  • 第15章 懇願と守る場所 第15章 懇願と守る場所

    第15章 懇願と守る場所

    2018年9月2日

  • 第16章 希望と絶望の残滓 第16章 希望と絶望の残滓

    第16章 希望と絶望の残滓

    2018年9月3日

  • 第17章 少女と至上の終幕 第17章 少女と至上の終幕

    第17章 少女と至上の終幕

    2018年9月3日

  • 第18章 花咲か少女と春の庭。 第18章 花咲か少女と春の庭。

    第18章 花咲か少女と春の庭。

    2018年9月3日

作品情報

草花と果実の街に、とある占い師が訪れた。「北の大地に花が咲き乱れなければ、この街は災厄の炎に襲われるでしょう。」北の大地は死んだ大地。そのうえ人喰いの怪物が住んでいる。怯える住民たち、一人の少女に白羽の矢が立った。家族はおらず、大した働き手でもない、義足の少女。
「行ってくれるかい、パッペル。」「……この街のためなら、喜んで。」

森の奥の怪物と義足の少女が花を育てる、異類恋愛譚。

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