Let me give you a warm hug.
第1章
いつも一緒にいてくれる君へ、言葉の花束を贈ろう。月並みな言葉かもしれないけど、精一杯やってみるからよく聞いてね。
君は魅惑の宝箱。溢れんばかりの魅力がつまってて、片時も君から目を離せないんだ。
花が綻ぶような君の笑顔。初めて見た日を、僕は今でも覚えているよ。百合より高貴で薔薇より可憐な、唯一無二の花。
その声を聞けば、僕は途端に嬉しくなる。心に響く落ち着く音色。ねえ、僕の名前を毎日呼んでよ。
輝きに満ちた瞳で眺める世界はきっと美しいに違いない。僕の姿もたくさん映してね。
柔らかくてあったかい君の手を握れば、たちまち勇気が湧き上がるんだ。先の見えない暗闇も、君と一緒なら怖くない。どこにいても、必ず光を見…
もくじ (1章)
作品情報
僕から君へ贈る、ラブレター。
伝えたい言葉はたくさんあるけど、まとめちゃうと、ひとつだけ。
めもめも:めったに書かないロマンス系なので、
果たして「ロマンス」がこういうことであっているのか・・・自信がないのですが
めいっぱい愛について考えてみました〜!コメント&感想、大歓迎です!
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