完結

雪の街

第1章

世界にはたくさんの人がいる
それはそうなんだけど、わかってはいるんだけど

どうしても思い出してしまう

そんな自分が嫌なのに
こんな思いを、よかったとも思ってしまう

なぜ、たったひとりの人と会えなくなるだけで
別に、何もかも失ったわけでもないのに

すべてを間違えてしまったように感じるのだろう

やり直したいなどと思っても、それは自分だけのわがままで
相手を思う気持ちがあるのなら
あたかも知り合う前かのように
まったく見知らぬふりをするのが

できないくせに

それでも固く心に誓おう

醜くなりたくないだろう
哀れになりたくないだろう

それはそうなんだ

なのに、雑草でも、虫けらでもいい

再び会えるのなら

そう思ってしまう馬鹿な人間に…

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2018年9月28日

作品情報

詩は初挑戦です。なるべく女性・男性どちらにも当てはまるように書いたつもりですが、深夜に書いたので後で消すかも知れません…

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