完結

ベランダに降り積もる孤独

詩・俳句・短歌など

更新日:2020年5月3日

ベランダに降り積もる孤独

第1章

ハエを潰した日のミカヅキは
とても美しくねじれていたの

珈琲に溶けた爪のように赤い香りと
奥歯から蒸発していく雨のように
黒い味がして

君が土曜日に奏でたハーモニカの音によく似ていたから

おもわず笑ってしまったわ

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2020年5月3日

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