にくまんベビーの畑生活
第1章
「ふふふ、小松菜さんに今日も水やりーーーーおおきくなぁれ」
にくまんの形をした妖精もどきの生物が、小松菜に水をあげていた。
「よっ、やっているね」
「あっ、市長」
農作業服をきた20から30代の成年がやってきた。
「ふふふ、もう、こんなにおおきくなっちゃったよ、あの頃が懐かしいな・・・」
数日前
肉まん星のにくまん地区にて
「ふふふ、にく姉、もうツナだね」
「ふふふ、正しくはナツでしょ、それじゃあシーチキンになるでしょ弟よ」
「だね、マヨネーズ飲みたくなってきたね」
「それはないは、けど、弟が飲みたいならこの姉が買ってあげるわ。そのかわり、全部飲めよ」
「わぁお、それはテンシちゃんの450gかな」
「そうよ。飲む…
もくじ (1章)
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