完結

回想列車

詩・俳句・短歌など

更新日:2020年8月10日

回想列車

第1章

回想列車
思い出は枝分かれしたもう一つの世界
過去に戻ることはできず
ただ、線路は都合の良い心だけをレールに

回る、僕らの記憶

書き換えられて壊されて
残った消しかすが真実

目を閉じなくても頭の隅
エッセイの中に飛び込むように

半分フィクションの果実

かじってもかじっても変わらない景色
何駅から来てどこに向かうのか
僕は知らないまま
君と僕
列車の中では合わないピース

無音、揺れる、アナウンスもなし

さっきからずっと
何かが轢かれているみたいだ

もくじ (1章)

  • 第1章 第1章

    第1章

    2020年8月10日

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