いつもの
第1章
PCの明かりに文字が浮かぶ。
頭に浮かんだ情景と、機械の中の描写があまりにも違って首を傾げる。
こんな話書いたっけ?
毎回、そう思うんだが書きぐせっていうのか?それが中々直らない。
最後の文に辿りつきたくて、どうしても途中が抜ける。
だから、いつものように読み返す。
ここも足りない、あそこも足りない。そうやって何度も読み返して、書き直して。
結局は大して面白くもないんだが、それでも投稿のボタンを押す。
そして、読んでもらえるかなと、反応を期待してしまうんだ。
……そしてまた思う。
この文章ちょっと引きずられてるなあ。今書いてるのが明治時代だから、文体が抜けきらない。
まあ、そんな時もあるか。苦笑してサイトを閉じた。
もくじ (1章)
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