最後の教育
第1章 プロローグ
僕らの通うxx高校では、高校3年生の卒業する前の週の1週間、「最後の教育」という特殊な教科の授業を受けることになっている。この教科は遅刻欠勤は許されず。しようことなら卒業を認められず、留年することもできずに即退学扱いとなる。
そのためxx高校の生徒が体調管理に一番気を付けるのは修学旅行前でも受験前でもなく「最後の教育」の前である。
この授業で習った内容は、他に公言してはならないというきまりがある。破ったものには卒業後でも厳しい処分がまっていると忠告をされたが、どうやら僕は余命2週間らしい。
厳しい処分を受ける前に死んでしまいそうなので、今から僕が受けた「最後の教育」についての一部を紹介したいと思う…
もくじ (8章)
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トータルで歌に合うかなと思って書きます。最終的に、歌に合うような作品に持っていくつもりです。
これがいい物語なのかどうかは自分にも分かりません。
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