七寒六温様 『最後の教育』を読んで
第1章
『最後の教育』、それは、xx高校の三年生が卒業前に一週間だけ受ける絶対に休めない授業だ。
強烈なインパクトで考えさせられる内容ばかりだった。
私はまるで、この教室の端っこで授業を受けているかのようだった。
この担当教師として来たのが、鳴瀬光命。
そのいきなりの授業内容がスゴイ。三人の大切な人と、その中で誰を殺すか決めるというもの。スゴすぎる。
私も自分なりに選んでみた。人の価値に優劣を付けているような気分になる。もし私が選んだ三人が同じ事をして、私を三人に入れてくれたら嬉しいし、私を殺したら悲しい。自分勝手だなと思った。
次の授業は、善行から殺されてしまった人の話だった。
見返りを求めたのではないか?偽…
もくじ (1章)
作品情報
きらきらにひかる投稿作品
七寒六温様 著
『最後の教育』
とても難しい作品なので、読者感想文も難しかったです。自信はないですが、悩んで悩んで書きました。よろしくお願いします。
物語へのリアクション
お気に入り
2読書時間
6分コメント
10リアクション
11