気になるあの子

青春・学園

更新日:2020年10月7日

気になるあの子

第1章 仲良しだったあの子

あの子と何でこんなに仲良くなったのか、きっかけは覚えていない。
たぶん、出席番号が近かったとか、帰り道が一緒だったとか、好きなアイドルが一緒だったとか、些細なことだったと思う。

身長も同じくらいだし、たぶん体重も同じくらい。二の腕は私の方が細いけど、脚はあの子の方が微妙に細い。

名前もマミとマヤで似ているし、顔の系統も似ているらしく、”双子”って言われることが多かった。それくらいいつも一緒にいたし仲が良かった。

学校の中だけでなく、放課後も遊ぶようになるまでそれほど時間はかからなかった。制服を着たまま二人で腕を組んで街を歩いていると、何人もの男たちが話しけけてきた。でも、なぜか皆んなあの子の方を向い…

もくじ (1章)

  • 第1章 仲良しだったあの子 第1章 仲良しだったあの子

    第1章 仲良しだったあの子

    2020年10月7日

作品情報

手の届かない存在であれば素直に憧れることができるけど、すぐそばにいる”あの子”のことは、気になって仕方がない。

物語へのリアクション

お気に入り

1

読書時間

4分

コメント

1

リアクション

10

関連作品

このページの内容について報告する