記憶の森

ホラー・サスペンス

更新日:2020年10月29日

記憶の森

第1章 1.ある夜の記憶

「僕が殺したのだ・・・」

夜になれば、この辺りは街灯もなく、月明かりだけが頼りなのである。
こんな山奥に、家など殆どない。
僕の家とお隣さんの家がポツンとあるだけである。
半年前に静かなこの場所で、僕は妻の夏生と暮らす事になった。
夏生の為に。

僕はさっきからずっと、庭に置いて有る、シーツに包まれた死体についてどうしたものかと、考えている。
朝まで此のままとはいかないし・・・いくら変わり者のお隣さんでも、バレるに違いない。
シーツの上からでも、この滑らかな曲線で一体これが何なのかなんて直ぐにわかってしまうだろう。
僕は、庭に穴を掘る事にした。
が、園芸用の小さなスコップが庭にあるだけである。此れでは朝になってし…

もくじ (4章)

修正履歴
  • 第1章 1.ある夜の記憶 第1章 1.ある夜の記憶

    第1章 1.ある夜の記憶

    2020年10月15日

  • 第2章 2.ある朝の記憶 第2章 2.ある朝の記憶

    第2章 2.ある朝の記憶

    2020年10月17日

  • 第3章 3、ある記憶の告白 第3章 3、ある記憶の告白

    第3章 3、ある記憶の告白

    2020年10月19日

  • 第4章 4,ある雨の日の記憶 第4章 4,ある雨の日の記憶

    第4章 4,ある雨の日の記憶

    2020年10月29日

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