完結

幻聴

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更新日:2020年10月22日

幻聴

第1章 八月十三日


失礼します。

-はい、どなたでしょう。

本日より前田様の担当を致します、看護師の持田です。よろしくお願いします。

-ああ、看護師の方でしたか。よろしくお願いします。

何かありましたら、お申し付けください。

-ありがとうございます。今カーテン開けますね。

!いえ、ベッドの周りのカーテンはそのままで大丈夫です。

-?カーテン越しで良いんですか?

"失聴症"の患者様とは、接触を控えるという決まりでして。私はあくまで、患者様のお話し相手です。

-そうなんですか。

そうなんです。

-決まりは破る為にあるんですよ。

それ言う人、本当にいるんですね。

-第一印象の四割は、声で決まるってデータがあるらしいですよ。

担当医から話は聞…

もくじ (6章)

  • 第1章 八月十三日 第1章 八月十三日

    第1章 八月十三日

    2020年10月21日

  • 第2章 八月二十七日 第2章 八月二十七日

    第2章 八月二十七日

    2020年10月21日

  • 第3章 九月十七日 第3章 九月十七日

    第3章 九月十七日

    2020年10月21日

  • 第4章 十月一日 第4章 十月一日

    第4章 十月一日

    2020年10月22日

  • 第5章 十月十五日 第5章 十月十五日

    第5章 十月十五日

    2020年10月22日

  • 第6章 十月二十二日 第6章 十月二十二日

    第6章 十月二十二日

    2020年10月22日

作品情報

聴覚がだんだん失われる病にかかった男と、担当の看護師の恋のお話。
「嬉しいです、僕が主人公だなんて」「紹介文の時くらい、大人しくしてて下さい」「いぇーい、みんな見てますか!」「とても病人とは思えないですね」

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