0

日常の傍らに~petit~ 完結

3行で完成するお手軽料理レシピ

更新:2018/10/4

文月雅

修正履歴

  • 内容に影響のない範囲で、一部表現の変更や追記をおこないました。(2018/08/01)

修正履歴を見る

ポイント
41
オススメ度
10
感情ボタン
  • 2
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0

合計:2

いたって簡単な、だけどふと欲しくなる、「いつもの」。
ごはんだったり、おやつだったり。

※二話以降、「日常の傍らに」へゆるく続きます

1位の表紙

2位

目次

すべてのコメントを非表示

残りごはんで塩にぎり

 こどもの頃、祖母の家へ遊びに行った時たまに残りごはんで塩にぎりを作ってくれた。だいぶ水の多い、やわらかいご飯。お茶碗で食べる時はあんまり好きではなかったけれど、なぜか塩にぎりにしたものを食べるのは好きだった。もともとそんなにたくさん食べるほうでは無かったけれど、実家でも残りごはんの塩にぎりはいつも美味しいと思った。時々味のりを巻いて。「おばあちゃんのうちのやわらかいごはん」でなくても好きだった。

 大人になって、一人暮らしをしても、残りごはんはやっぱり塩にぎり。もちろん、次の食事に食べようというほど残っているときは作らない。そもそもそんな気分にならない。

 なぜ残りごはんになると塩にぎりが食べたくなるのだろう。

 こどもが小さいころに、「残すには少ないけど一人分ならある」程度でも残りごはんになりだした。そんな時は小さい塩にぎりをいくつか作ってお皿に置いておく。なぜか少食なこどももよく食べる。

 だからと言って、おにぎりを作るぞ、という時は塩にぎりはにぎらない。大抵、中に具を入れ、味のりではないのりを巻く。みんな聞かなくても具は何がいいと言ってくる。塩にぎりでないことが前提なのだ。

 こどもが大きくなってからは、お手伝いに炊飯をお願いすると、残りごはんが少しの時は塩にぎりを作って食べている。時には兄弟で。

 なんとなく、嬉しい。

Recipe

1.手を清潔に洗う

2.手に塩を取り広げる

3.残りごはんを手に取り優しくにぎる

※お好みで味のりをつけて

修正履歴

  • 誤字、脱字の修正をおこないました。(2018/08/01)

修正履歴を見る

  • 2拍手
  • 0笑い
  • 0
  • 0怖い
  • 0惚れた

1

シンプルで一番美味しいのかもしれないです。

2

ありがとうございます。ホントに、なぜか美味しいのです(^_^)

作者:文月雅

2018/10/12

コメントを書く

とじる

オススメポイント 10

つづけて SNS でシェアしてオススメシポイントをゲットしましょう。

とじる

このページの内容について報告する

送信中

送信しました

文字数の上限を超えています。