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罪の花 完結

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合計:8

人の胸に咲く花があった。

1位の表紙

2位

3位

4位

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物心つくころにはすでに見えていた、人の胸に咲く花。幼い子供にはほとんどなく、年をとった人ほど、大きな花が咲いている。それが他の人には見えていないと気づくのにそう時間はかからなかった。僕は唯一、その花のことについて祖母に相談した。祖母は考え込んだような沈黙の後、言った。

「それは、きっと罪の花よ。」

彼女の胸には、その小柄な体に合わぬ大きな花が咲いていた。巨大な花弁を綻ばせるアネモネは美しくも恐ろしかった。

あれから数年たった今思う。彼女は何を思い、僕にそう言ったのか。彼女の犯した罪とは何だったのか。

今更その答えを知るすべはない。姿見を見れば僕の胸にはそれが毒々しく咲いていた。

僕の犯した罪とは、何だったのだろうか。

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3

実の深い。作品でした。サスペンス的な要素があり、最後は自分を問う推理。
あたしは、大好きです。
あたしは、そう言いながら、赤い夕焼けが浮かぶ夕方、大きな鏡に身を写しせないを見た。
えっ、

あたしの罪は何?

ありがとうございます😊

4

秋澤えで様

ありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです。
ではお言葉に甘えて制作させていただきます。
さらに恐縮な事に同じ筆文字による表紙になると思います(・_・;
よろしくお願いいたしますm(__)m

青楊

2018/9/17

5

シンプルな構成ですけど、ズドンと胸に残る作品です。
そんなに大きな罪を犯しそうにない人にも、年齢と共に咲く罪の花。
姿見を見るたび、主人公さんは考え込むのでしょうね(´;ω;`)

大久保珠恵

2018/9/17

6

あふりかのそら様コメントありがとうございます!励みになります!

作者:秋澤えで

2018/9/20

7

大久保珠恵様コメントありがとうございます!励みになります
300文字程度なのでストーリーが伝わらないかと思ったのですが、読み取っていただけてうれしいです
読了ありがとうございました!

作者:秋澤えで

2018/9/21

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とじる

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とじる

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