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地球クリスタル連邦 完結

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地球空洞説の意味はクリスタル

1位の表紙

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  あたしは、アミラに背中をおされ、ダチョウ人間にまたがり、コトガハマのなき砂の上を走った。永久に続く青い海が、青い砂漠に見え、一面に広がる白い砂が、水のようにゆがんで見える。

ーーあたしは、どうしても、お父さんの事が知りたい。

ただ、その思いが強かったあたしは、家にいるお母さんの事はこれっぽっちも心配してない。

ーーだって、兄貴がいるし・・兄貴は頭がいいから・・

と、思いにふけってると、目の前に二股に割れた黒松が見えてきた。

【二股に割れた黒松】

マップのあらゆる場所に登場する目印。必ず、そばに鳥居のゲートがある。

ーー誰かいる・・でも、大勢・・

「おい、ヨシオ待ってくれよ・・他の奴らも待ってやらないと・・」

「おれは、奴らに食われるのはごめんだ!!・・」

かれらは、全員で10人。しかも、子供。何かに追われているのか、命がけで逃げてる。砂煙が、すごく。何に追われているんかは、見えない。

ぐぉお!!

と、突然、大群のカマキリ人間が・・・

とっさに、あたしは、ダチョウ人間を子供達のほうに走らす。

「君達、この、手綱につかまって、ここに・・・」

一人づつ、ダチョウ人間にしがみついてゆく。

「さいご、一人、早く、捕まって」

そのあと、一気にスピードを上げた、自足220キロ。

「君達は?」

「俺達は、ナノペルンを目指してるんだ。アミラに会うために」

「アミラ、さっき会ったよ」

「あっ、そこ、そのポイントまで、走って・・でも、だめだ、やつら、もう、」

ぐぅお

彼ら、カマキリ人間は、大きな羽と、暗黒の鎌を持つ。その鎌を、うち達に振りかざす。

「あまえ、名前なんてんだ!!」

「レイナ」

「レイナ、右、みぎだって・・レイナは、ユーザーだろ?僕達には分かるんだ」

「ユーザー」

「ユーザーだったら、武器申請しろよ・・」

「今なんていった? 武器申請?」

あたしが、そう叫ぶと、意識に直接声がした・・

【運営、武器申請を許可!!】

「え~~なによ、このでっかいサーベル」

「お前、使い方初めてなのかよ。そんな暇ないよ、ほら」

つぎつぎ、振りかざす、カマキリの鎌目掛けて、サーベルを振りかざす。芝を刈るように、切れ飛んでゆく、カマキリの腕。

「ぐぅやった、使えてる」

【体力指数、30パーセントダウン】

「レイナ、そんな使い方じゃ、転生しちゃうぞ、心で使うんだ」

「心?、転生?」

「そんな事も、知らないのかよ~頼りない、ユーザーだな」

カマキリが、腕を切り落とされ、追いつけなくなると、あきらめたのか・・砂吹雪の中に消えてゆく。それと同時に持っていたサーベルが、砂になり粉々におちた。

 なにか、あたしは、初めて生きてる実感を、この手で掴み取った気がした。

 すると、遠くの目に前に、神社の鳥居が、見え出した。すると、ヨシオが

「あれ、あれだ、あれが、スタートーポイント、鳥居のゲートにつ込むんだ」

と、飛び込んだけど、あたしとダチョウ人間は、はじかれた。10人の子供達は

鳥居の中に消えた。

「あいてて、ダチョウ人間 大丈夫? ホント、どの世界も乱暴なんだから・・」

「きょ~~~~~~~~~~」

あたしは、左手を大きく広げ心臓を押さえた、すると何か、左手に感じた。そのまま、心臓から離すと、手のひらの上に、透明な画面が・・・

______________________

名前 神グミ レイナ (18)

最大LIFE 9  最大ST 12

所持金 0  推進力 2

能力値 筋力2//生命1/知力1/コミ0/魅力1/知識80

転生受動体 B層 蟻 配信元 ユーザー

装備 砂漠用戦闘服

______________________

右の指先で、スライドすると・・

_______________________

穀物カプセル・・・・・・・

医療カプセル・・・・・・・

_________________________________________

さらにスライド・・・・

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環境設定・・・・

ーーこれが、タブレットってわけね~~、ちょっと分かってきた。

【ユーザー】

月世界の知識を持つものたち。別名、真心、英雄、とも言う。

転生を思うがままに選ぶ事ができ、ソースコードを取り出し、環境を調整する事が出来る。

\ ビッジッ /

ここは、「ナノペルン」俺〔アミラ)はここにいる。

 さぁ、やっと開放された。これで俺は自由だ。

俺が今からやりたい事。

それは、旅に出る!。

SAW区域(ホログラムの中)のね。

 外に出てすぐにスパイボール(光の乗り物)で直接、コウカのCEO室に向かったんだ。

この乗り物はまさに光の球体、瞬時に、どこへでも、移動できる。

 コウカ本社ビルはナノペルンで三番目に大きなビル。CEO室はその最上階の666階にある。 

 そして、ビルの上空の部屋に着くと早速、アリホスが出迎えてくれた。

「ようこそ、お待ちいたしておりました。アミラ社長」

「あとは、わかるからいいよ。いろいろやりたいことあるし、一人にしてくれる?」

「かしこまりました。では、あっと、それからホタル《リアルメール》が着ておりましたこと忘れておりました。エドールの方からの変なアナログ通信なんですが?」

【ホタル】 

 ホログラフィーの通信生命。別名を、小人のおじさん。別名どおり、とっても小さくお尻が光るのではなく、頭がひかる。背中に天使の羽をつけているが、よく、見ると・・情報が詰まった、ランドセルである。もともと、低所得層で、がんばって生きた人が転生して、繁殖したという、噂。手の平で、捕まえ、空間に塗りつけると、情報が目の前に映る。

「わかった、わかったって!もらっとくよ」

アリホスが去った後、部屋全体にシールドをかけ、アリホスが近寄れないようにした。ホタル《リアルメール》に触れると、エドールの子供達代表、ヨシオからの緊急通信だったんだ。

「みんなを、連れて来たよ・・」

この社長室には特別な地下に行くための専用リニアエレベーターが備え付けてある。これを動かせるのは俺と総理大臣のイライザだけ。

イライザは俺にこのエレベーターを守らすためだけにここのCEOにしたってわけ。

ーーわかりきってるよ。

 地下に降りると、とんでもなく大きな金庫がある。分厚さはダムのようで政府の内閣関係じゃないと開けられない。だ~けど、この金庫は何度もあけて知ってんだ。

 ぎぃーんぎぃーん、ガタ、ガタ、ガタ、ガタ、ガタ、ビーンビーン、ドドドン

「ようこそ、内閣総理大臣イライザ様」

 そう、俺はイライザのマイIDでいつも扉を開ける。

中は、とっても広い空間。足元は、真っ白の大理石がきれいに敷き詰められたように見えるけど、一歩中に入ると、

ジャリ、それは、砂を踏み潰す感じだ。

 ここには、政府の隠し財産があるわけでもなんでもない。

あるのはというと。

神社の鳥居。これをくぐると時間を移動できるって事なんだ。

「みんな!用意はいいか?

今日も、僕、含めて10人いいな」

キュイ

,蝉が鳴いている。

俺のこのスタイル、面白いと思う。

麦わら帽子にランニングシャツだ。

このシャツも肩の方が数箇所が骨董シャツのように破れて、汗ばんだ黄色がにじみ出ている。

ズボンは短パンでお尻の生地がうすっぺらくパンツがはみ出して顔は真っ黒に汚れている。

「ふぅ暑い暑い」

「周りに気づかれるなよ、子供、僕たちは九歳の子供なんだぜ。知識は持っていない振りをしないと、この時代の人たちが驚くだろぉ?」

 俺は一番信頼できる、工学機動隊員画像クリエーターヨシオをここに連れてきたんだ。

ヨシオは知識があるってより、演技がうまいのだ。

「俺はちょっと、この環境にはまだ慣れねぇ

社長~」

「ヨシオ!!!、

気を使うなって、おもいっきり、呼び捨てでいいよっ。いつものようにアミラで」

 神社の鳥居は、あくまでも異次元時間(思い出)への入り口。

だだ、帰ることには使えないんだ。

こうやって一緒に遊んでる仲間は工学機動隊本部から来たホログラム知識者(メモリクリエーター)だ。

実際に遊ぶことでリアル感を追求しながら時空のソースコード(環境)に刻み込んで行く。というより、自然と溶け込んでゆく。

【セミを追いかけ、なぜか弱ったセミに親しみを感じ、蜜の出た元気そうな木の幹に蝉の足に 無理がかからぬように幹にひっかけ、他の外敵に捕まらないように、葉っぱをかぶせ、「生きろよ!」と心で念じる】

 ここまで学校で俺が作ったマニュアルに書いてある通りにしても、ほらぁ〜すぐにバレてしまう。

「ダメだって、ダメ。そのセミ握りつぶしてみろよ、乾いた砂になっちゃうだろ?ヨシオ」

パラ、パラ、

「俺は、何回やっても、ここには馴染まない。アドバイスしてくれよぉ!」

「アキラメネェ~!って気持ちが大事さ!」

 俺達の時代、

 西暦36297年の仲間は、みんな微弱電流で生きてる。

弱気の中で発言して、行動していかないと確実に傷つく事になる。

 でも、今、僕達のいる1920年のSAW区域は違うよ。弱気だと、負ける。 

 なぜかここの神社がいつも振り出しになるんだか、それは、分からない。

また、狛犬がいつも俺を厳しく睨みつけてやがる。何も悪い事してないのにだ。

「おい、ばあちゃんが歩いてきた。そこの田んぼのあぜ道に伏せよう」

「あら、あら、みんな暑いのに、大丈夫かい?

そこにいるのはアミラだろぉ~~?

アンスがご飯食べてみんな全員泊まっていけって言ってたよ」

「はい!よろしくお願いします」

 ・・・ビッジッ (フラッシュ)

ここは、ナノペルンの社長室。ドアをノックする音がなる。

「社長、本日の会合の予定を報告に来ました。倉餅で~す」

【倉餅さん】

彼女は、18歳の少女。ナノペルンでは秘書をしているが、本業はグリム(月世界)の事務局

地球に侵入しているユーザー(グリムの王国のユーザー)のサポートをする。

すると厳重にしまった社長室の扉のノブから蛇のようなエイアイアリホスが出てきて喋りだす。

「えー、社長はもうすでに取り組み中なんですよこれー。このわたしですら入れてもらえないんですから」

「えっそうなの?

アリホス、どこいったか聞いてない?それより、その蛇みたいに出てくるのやめてくれるぅ~」

「姿は私の自由ですから、それより、社長は独断で動くとおっしゃっております。すべては、商法に定められている企業秘密行動きぎょうひみつだとも」

「あー、そうなの。じゃ、あたしはやることないじゃん。アリホス、あなたはいいはねぇ、人類じゃないんだから。私はねぇ。もちろん何があっても仕事してホログラム払い続けて人類続けるわよ。だって彼氏もできたばっかりだし。あれ、ここに細かい砂が溢こぼれているわねぇ?」

「あらら、すぐお掃除係に掃除させます。失礼しました」

【カマキリ人間】

顔はカマキリ、長い首に人間の顔がある。あくまでもカマキリの顔は武器で、ドリルのような牙を持っている、両腕に、持つ大きな鎌は、暗黒の鎌で、666の刻印があり、ユーザーはこれに、やられてしまうと、カオスになってしまう。

 それを倒すためには、武器申請し、大きなサーベルをだす。

【大きなサーベル】

もち手は、金色。七つのエメラルドが、飾ってある。これは、閻魔王がもつサーベルで、武器申請によって現れる。カマキリ人間と、軍隊蟻人間にコウカがあり、その他の奇怪人間には、コウカなし。

 重さは1トン以上あり、ユーザーはかなりな体力を消耗するため、心を使う必要がある。心があれば、体力の消耗は、普通の刀と変わらない。

【ユーザーのもつ心】

心とは、透明度をあらわす基準で、重さと順ずる。黒くなれば、地にもぐり、透明度が増せば、空に浮かぶ。注意が必要なのは、真っ黒になると地下の黒い太陽に毒され

カオスになってしまう。

___________________________

名前 大地 ヨシオ (9)

最大LIFE 3 最大ST 6

所持金 0  推進力 1

能力値 1筋力1//生命1/知力1/コミ0/魅力1/知識8

転生受動体 B層 人間 配信元 プレイヤー

装備 戦闘童服

____________________________

ー完ー

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とじる

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