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偽りの純愛 完結

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私の純愛は、他人から見れば偽りでしかない。

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 この恋の行く末は、思い出にするほかない。

 思い出にしなければならない恋なのは、出逢った瞬間からわかっていた。

 それでも、私はあなたに恋をした。

 人々はこんな私を愚かだと、馬鹿だと笑うだろう。

 何と思われようと、何と言われようと構わない。

「本当に愛してるのはお前だよ」

 単純な私はその一言で満たされ、あなたを想い続ける。

 未来のない恋なんて、そんなものでしょう?

 それでもいつか、いつの日か必ず思い出にするから。

 だから、もう少しだけ傍に居させて。

 まだ今は思い出にしたくない。私の我儘を許して。

 遠い未来、この恋が思い出に変わった時には言ってあげる。

「あなたは私が出逢った中で、一番最低なヒトだった」と。

 そして、私にもこう言ってあげる。

「最低なヒトからの旅立ちおめでとう」と。

 最低なあなたと、最低な私。

 純愛というには傷つけ傷つき過ぎた、誰も幸せにはなれない恋だった。

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  • 内容に影響のない範囲で、一部表現の変更や追記をおこないました。(2018/09/30)

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純愛には深さがあるのかも、傷ついて落ちつずけ、そこから脱出するエネルギーは、
半端じゃないと思いました。
面白い視点の物語で良かったです。

2

あふりかのそら様、コメントありがとうございます。
物語を読んで頂けただけではなく感想まで頂けて、とても嬉しく思います。
ありがとうございます!

作者:ゆきだるま

2018/9/29

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