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ノック 完結

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これは学生時代実際にあたしが体験した恐怖であるのだ。

料理のサークルに入っていたあたしは、女子数人で香港旅行に行った。

もちろんサークルの積立で、香港料理の勉強のためであった。

その日のディナーは、地下鉄に乗って遠くの三つ星レストランに行ってみようという話になったのだ。

でも、同部屋であった子は

「あたし、夜間は怖いから行かない」

っていうから、あたしと、ほかのホテルに泊まったサークルのメンバーと出かけ。

調子に乗りすぎて帰りが遅くなってしまったのだ。

あたしは慌てて、ホテルに戻り、同部屋の子はもう寝てしまってるのかなぁ。

と、チャイムを3回も鳴らし、ノックをしまくった。

なぜなら、夜が遅くて怖かったのと、フロントに誰もいなく。鍵は同部屋の子が持っていたからだ。

しかし、あたしが何度もノックしていた部屋は、一階間違えていた部屋であったのだ。

しばらくすると、面倒臭そうな外人のおっさんの声とシャワーを止める音。が聞こえて、いきなり扉が空いた。

あたしは、間違いに気がつき 思わず、

「エックスキューズミー」

と言いい、すぐさま走り去った。

すると、その大柄で、上半身裸のおとこは、逃げるあたしに大声で、

「おいぃ!王手!」

と、叫んだ。

多分、あたしが日本人であると察知し、知ってる日本語を叫んだのだろうと思う。

ー完ー

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  • 誤字、脱字の修正をおこないました。(2018/10/12)

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