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あたしはシンシア。

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あたしはシンシアです。食品学者。
同僚の天文学者ミューとともに工科大で研究をしています。

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あたしはシンシアです。

今日は教科書を読みます。

解糖系とTCA回路。

生物システムとは複雑なシステムです。

あたしは重合系の実験をします。

湯浴させ反応を進めます。データベースサーバー。

日々がそういったもので出来ているよう。

「ある程度はシステムでやったほうがうまく行くのかもね」とミュー。

彼女は天文学協会のお嬢さまです。

第二研究室所属。

あたしは第一研究室です。

エーコやホリデーと雑談する。

「重合系か・・・」湯浴。

ふと思い出す。ラジオを聴いています。

「「故郷を離るる歌」か」とあたし。

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あたしは学生に言う。

「何か科学や経済など社会の役に立つことをしなさい。

我々は人類の一員なのだから」

とそれを繰り返して。

今日も孤独だ。

「ミュー。ご飯食べよう?」とあたし。

「重合系の反応率は30%前後ですね」とエーコ。

「なかなか進みませんね」

とあたし。

「虚飾は廃すべきですよね」とミュー。科学者たち。

ふるさとの歌、こころの旅。

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あたしはシンシアです。

冬だ。冷えた体。

冷たい食事が用意されています。

ミューのお茶会。

「今回のお茶会はホーンブロワーごっこです」とミュー。

「ですが、そのようなことをされるとソニーミュージックも不快に思うと思うのであります。サー」と碧羅結。

「もちろん、ソニーミュージックとの間に諍いなどあろうはずもない。・・・楽しい生活とはしばしば惨めなものですよ」

「なるほど」と納得する碧羅結。

「なんだかよく分からないんですが」とあたし。

紅茶は冬にも関わらずアイスティーでした。

冷えた紅茶を飲みます。

「物語って大変なんですな」「ええ」と、ミューが答えました。

ボードゲームをして、ホーンブロワーの小説の朗読会。

寒くて、ボードゲームに負けて全く惨めでした。

大学では中庭に放熱を兼ねた貯水池が張られていました。

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ティア・ライオンとランチ。

「あたしも量子コンピュータなんてものが出来るとは思わなかったわ。日本産で」とティア・ライオン。

「だよね。研究者少ないし」とあたし。

ミューも同意。

「つくづく研究者は数少ないクローズドなコミュニティにいると思いますわ」

「いい意味でね」とあたし。

そのあと月面で発見された洞窟の話題になる。

少し寒気だ。

「富士山の樹海の溶岩洞窟は鎌倉まで通じていると言います」とミュー。

完爾として。

「自然は不思議がいっぱいなんですよ」

とミュー。

あたしもティア・ライオンも同意する。

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あたしはシンシアです。

ハンバーガーをテイクアウトする。

「ミュー?

ハンバーガー食べないの?」

とあたし。

「時間を考えていた」とミュー。天文学者。

「カール・セーガンが亡くなっていたのよ」とミュー。

「驚き」「でしょ?」

あたしは映画「コンタクト」やダイソン球(スフィア)の話を思い出した。時間とは何だろう・・・

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