花のワンピース。一体誰のために着ようと思ったのだろうか。可愛くなるために買ったスキンケア用品。一体誰のために可愛くなろうと思ったのだろうか。絶対に、いる。私が好きだったはずの人。誰の記憶からも、消えてしまった私の大切な人。たった一人部屋で、私はそんなことを考えていた。…続きを読む

「元気やねえ。」わたしが言った。アルティメットをやっているあの男の人を見る。「うん、元気やなあ。」友達の同意の言葉が聞こえる。わたしは今年で17歳。そしてあの男の人は今年で80歳らしい。…続きを読む

これからどうなるんだろうねぇどんなことがあるかわからないけど、結婚して、子供ができて、それで白寿になるまで生きられたなら、それは幸せ…続きを読む

今日は彼と、コーヒーを飲んだ。わたしの手作りの。わたしは豆にこだわるタイプで、そこそこ美味しかったはずだ。彼も、笑顔で飲んでくれた。美味しいって！今度は、どんなのを入れようかなぁ。。「俺、春花が入れたのしか飲めないんだ。。。」彼が言う。春花というのはわたしのことだ。「俺、春花の入れたのじゃないと、苦くて飲めない。もともとコーヒー無理だったんだけど、春花の入れたのだからだから背伸びして飲んで。。。美味しかった！」エスプレッソ、彼の好きなものを書いているメモに、そう、付け足した。きゅんです😍…続きを読む

地下街そう書かれたプレートを、見つめる。風だけが通り抜けて、ここに人などいなかった。人気のないすみっこ。私たちは、地下街から出られない。地上は、どうなっているのだろうか。大気汚染で人間が生きることはできなくなってしまった、地上。きっといつか、この地下街にもいられなくなる。地下街そう書かれたプレートを、見つめる。ここにいることも出来なくなるまで、あとーー…続きを読む

「怪獣が来たぞぉーーーー！！！！」一人の村人が叫んだ。「俺に任せろっ！」俺ーー勇者は刀を振るった。それは見事に怪獣の体をすり抜け、勇者は怪獣を倒した。怪獣は泣いていた。…続きを読む

海の詩わたし今海見てたんよ！！！！！ふと、お題どーかなって見たら海の詩という。。。じゃっ詩を作ってみよう！！！！！海の音凪いでいたのに急に荒れ？なんか変になった！！！！！うん、でも今波荒いんよ。。。さっきまで穏やかでしたのに。。。でも海見てると、心が穏やかになるよね。…続きを読む

青野春花。名前に青と春が入っていながらも、青春とは程遠い人物だ。私は、スパイとしてこの国に潜入している。そして今は愛という女性を追跡中だ。私は今17歳。本来なら青春の真っ只中だ。花の盛りであり、一番楽しいはずの時。だが。。。私は青春を捨てた。代わりにこの国の平和を守ると決めたのだ。私に青春はいらない。この国が平和であるなら、それで良いのだ。…続きを読む

歌。。。無かったっけ？ドロップの雨。。。なんか神様の涙はドロップみたいな。。。お○さんと一緒の歌でなかったっけ。。。でも神様の涙はドロップてwベットベトやんw…続きを読む

「明日君がいなくても」https://monogatary.com/story/199299…続きを読む