俺33歳独身今旅行で中国に来ている。うん。まぁいわゆる一つの観光って奴だ。ただ、香港に来て色々歩いているが、まーアジアは行きつくしたせいか、段々退屈してきた。そんな俺氏を見て、何か美人だが化粧がケバくて品の無いガイドの現地お姉さんに声をかけられた「お客さん、ちょとおもしろいとこあるよ。」 そんな声をかけられてほいほいついていく警戒心の無い俺。エッチな展開でも期待していたが、しかし汚い路地裏に連れていかれてあったのは、小汚いおっちゃん二人とマージャン卓。「お客さん、麻雀打てるか?」たどたどしい日本語で俺氏に聞くお姉さん麻雀は嫌いではな…続きを読む
私は父の背中を見たことが無い。別にうちは片親でもないし、父はまじめに働いている。夫婦仲も悪いわけじゃないんだ。ただ父の背中は見たことが無い。その事に疑問を持ち始めた私は、ある日ソファーに座っている父にお願いしてみた私「ね?お父さん?立ってみて。」父「アソコをか?全くませた子供だな」父は下ネタを平気でぶっこんでくる以外は至って良い父親だと思う私「あのさ、そういう訳じゃなくてさ」父「どういう訳か知らんが、それは出来んな」私「なんで?てかお父さん背中見せたことないよね?」父「いつ、後ろから膝カックンでもやられるかも分らんから見せるわけにもいかん」…続きを読む
インタビュアーが入ると、Mr.あいろにが、ムーンウォークをしているあいろに「こうやって・・・こう。」インタビュアーを見つけるあいろにあいろに「何ですか・・人が、披露宴の出し物の練習をしている時に。」あいろに「一応、高校時代の友人ですがね。えぇ。やるんですよ。フラッシュモブってものを。」あいろに、ムーンウォークを続ける。あいろに「で、今日は何の用です?」あいろに「は?ジンバブエ?」あいろに「はいはい。ジンバブエのインフレの話ですか。」あいろに、コーヒーを取り席に着くあいろに「皆さん、ジンバブエの基本情報ですが、アフリカの内陸国です。」あいろに「まぁこ…続きを読む
ここは東京のとある路地裏にあるお寿司屋さん。商売っ気はないが、腕は立つ親方・・といっても弟子も誰も居ないお店でやっているだけだが、自由気ままに寿司を握っている人がいる。彼の名は高橋繁一。57歳。若くもないし割とどこにでもいそうな名前だ。寿司屋の名前も「やまと寿司」なんかこれも日本全国どこにでも有りそうな名前だ。ただ、ここのご主人、商売っ気が無いのが功を奏したのか?店は3年越しまで予約がいっぱいだ。それは彼が握る寿司がひたすら美味いからである。彼は毎日寿司を握る事しか考えていないある意味の変態であった。彼は、寿司以外の生活に興味が無い。ぶっちゃけ食事も新作の寿司の試食だ…続きを読む
Mr.あいろにが、走るポーズを取っているあいろに「どーも!!!こばしりです!!!!」インタビュアーが入ると、あいろにが睨むあいろに「あなた知ってます?今はやりのyoutuberの「こばしりちゃん」を」あいろに「まぁ昔のネタも今のネタの時節も分からないあなたに話してもしょうがないですが」あいろに「美女系で言えばにたまごちゃんとか、色々出てるんですよ。ヒカキンだけじゃないですよ。」あいろに「特に、にたまごちゃんと、こばしりちゃんは、芸能人レベルでも全然おかしくない圧倒的なビジュアルです。それにこばしりちゃんは、あのGLAYのTERUの娘さんと言う話も在りますからね。」…続きを読む
蟹の失恋蟹男「なぜだ・・・なぜ僕じゃだめなんだ・・・」蟹子「だって・・・あなた・・・あなた・・・」蟹男「言いたいことがあったら言ってくれよ!!!」蟹子「ハサミが・・・小さすぎるのよ・・・そんな男には私の内子は受精しないわ。」イカの失恋イカ男「なぜだ・・・この俺の触手による秘儀でもダメなのか・・」イカ子「ごめんなさい」イカ男「俺の何が不満なんだよ!!!!」イカ子「だって貴方の吸盤じゃ私満足できないのよ。」ウニの失恋ウニ男「何故だ・・俺はこんなにも棘が多いのにウニ子「ごめんなさい。」ウニ男「僕のどこがダメなんだ・・・」…続きを読む
インタビュアーが入ると、Mr.あいろにが、隅っこの法でメガホンで、声援を送っているあいろに「ディーフェンス!!!ディーフェンス!!!!」インタビュアーに気づくあいろにあいろに「貴方、僕が誰の物まねしたかしっていますか?」あいろに「・・・・・分からない?貴方本当に教養もくそもない人間ですね。」あいろに「あなた、不朽の名作のスラムダンク知らないんですか?」あいろに「これはね。桜木君や流川君がスタメン勝ち取っている横で、一度も試合に出たこともないメガネの補欠君の物まねです。」あいろに「ぶっちゃけ名前もあったかどうかも分かりませんが、とにかく隅っこの方でディーフェンス!デ…続きを読む
課題の小説に村上春樹のコピーペーストで出してくる奴が何人かいるキングコングの西野氏が良い年して編入してくる放課の話題は「今年の芥川賞まじつまんねぇ」作品の縦文字を使って、いじめられっ子がいじめっ子に恨み言を書く男の先生に恋した女子生徒が、5000%美化した男の先生の物語を書き始める日常で変な事や面白い事が起こっても、ネタがパクられると思って、誰にも言わない。…続きを読む
・運転して遠出したが、渋滞を抜けるだけで、エネルギーを使い切る。また家族の誰かがトイレに行きたくなって困る・100円の回転ずしが1時間待ち。また忙しいためか、作りがいつにもまして雑・油断していたら、もう既に明日がGW最終日・混んでない店に入ったら、案の定のゲロマズ・家に帰えると、なんだか落ち着く。出かけると仕事以上に疲れる・混んでいるし渋滞していると分かっていながら、どこかへ行く計画を立てなければいけない義務感に駆られ、何もしないで過ごすことに何故か罪悪感を感じる・海に行くにも寒すぎるし、何か食べるにも旬の食べ物も意外とない。やる事が意外と無いことに改めて気づく…続きを読む
あいろに「認めたくないものだな。若さゆえの過ちを・・」あいろに、インタビュアーを見つけ、こう問いただすあいろに「ガルマは死んだ!何故だ!」・・・・あいろに「あのねぇ・・そこは「坊やだからさ」と答えるべきでしょう!!!!最近の若い人は、こういう返しが出来ないとか、本当に教育が出来ていないですね。」あいろに「こんな、親にもぶたれた事もない僕に何の用ですか?」あいろに「今日は大学に入る意味・・・ですか。。」あいろに「まるで、初期のアムロみたいな青臭い事を聞いてきますね。ただ、ここで断る事もないでしょう。あなたとは違うのだよ!!!あなたとは!!!」あいろに「ほんっとうに…続きを読む