自然消滅で別れた茉優から夜中に電話がかかってきて迎えに行き家に連れてきて2人でアルコールを軽く飲んだ少し酔った茉優がベッドに転がって誘ってるんかな?と想い髪を撫でてやると我慢できる?と抱き着いてきた無理そうと茉優にキスをすると舌を絡めてきて指を這わしてきて大きくなってると囁いた茉優が何度も弓なりに仰け反って中で出してと叫び小さな痙攣を繰り返した後、呼吸のリズムが落ち付き裸の身体を寄せてる時にね、わたしカムバックサーモンだねと微笑んだそうやな。。嬉しい??うん。。もっとして。。茉優が腰のあたり顔をずらしたそれから暫くして彼女とは途切れたサーモンだから海に帰って行…続きを読む
渡辺さん、君のお陰だね中央区の都市開発の駅ビルね受注が決まったのは、感謝しかないねありがとうございます、チームのメンバーの協力があったから出来た事ですその全体をね、導く力が君にはあるんだよ社長、褒めすぎですよ事実を言ったまでだよ、で、次の店、予約してあるからそれグラス空けたら行くからねあ。。はいえ??次の店って此処ですか港街ホテル、ここのね最上階にね、いい店があるんだタクシーを降り、社長に付いていくとロビーを抜け、エレベーターに乗り32階で降りて3212号室の前で社長にカードキーを渡され、お祝いみたいなもんだから受け取ってよえ??部屋にデリヘルの子居るから、朝までの…続きを読む
どうして鰻なの?ハーマイオニー、それはね、ここの鰻が素晴らしく美味しいんだ僕は先週、此処の前を通りかかった時になんて言うか、香ばしい食欲の胸ぐらを捕まれるような匂いに衝撃を受け店の中を覗くと、タレをつけた鰻を燻った煙の中焼いてるのが見えたんだお腹が空いてた上に、焼いた鰻への好奇心を抑えられなくて空いてる席に座ってしまったんだそんな僕の姿を見て、ここのスタッフはすぐに僕の元へオーダーを取りにきたんだいくつかのメニューを説明してくれた中で、どれがお勧めなのか聴いてみたんだスタッフは迷う事なく、上のうな重ですと応えたそして僕は10分後、運ばれてきたうな重を一口食べてその柔らかく…続きを読む
三矢裕子は夕立で濡れて水滴の付いた窓に視線を向けていた彼女の思考はすでに此処には無く夜に食べに行く予定の焼肉に心を奪われていたいつもの半個室の落ち着いた雰囲気の店に行き生ビールとキムチを注文しそれが運ばれてきたらまず、よく冷えた泡の立つ生ビールの半分を勢いよく喉に流し込み次に酸味の無い赤いタレと絡まった甘みのあるキムチを一つ口に運びジューシーなキムチの味を味わい、堪能してからビールで流し込むそしてそのタイミングでオーダーを取りに来たスタッフに塩タン、ハラミ、上ロース、カルビ、マルチョウ、レバー、肉類はそんなもんでいい次はトマトスライス、もろキュウ、それから2杯目の生ビール…続きを読む
やまだです、今日のお題はぞっとする話しですねそれは暑い夏の日の日曜の午後、彼女とテレビを見てるとインターフォンが鳴り、宅配?と想いドアを開けると別の彼女が満面の笑みを浮かべドアの前の立っていましたこれから起こる出来事を想像し、ぞっとしました。。やまだです、女友達とショーパブで飲んでてダンサーの子に、シャンパンたのんでいい?と言われピンクでも白でもええで、と勢いで言ってみたもののな、ピンクでなんぼ?8万ですえ??白は??1万8000です今日は。。白にしよか。。ピンクの値段でぞくっとして酔いが醒めた。。やまだです。ぞっとする話でしたねでは女友達の美和から…続きを読む
人が交差して行きかう空港のターミナルビルの中にあるストリートピアノ時間は平日の午後バックパックを背負った小柄な10代後半の女の子がピアノの前で立ち止まり少しの間を置いて、バックパックを背中からおろしピアノの椅子に腰を下ろし同じリズムのイントロを繰り返してからリリカルな調の曲を弾き始めた通り過ぎ行く人の中で足を止めた手を繋いでる海外から旅行者のカップルの彼女がautumn leavesねと囁いた,,彼はまるでビルエヴァンスだと微笑んで立ち止まって耳を傾けていたが、彼女が時計を指し彼は名残惜しそうな表情を浮かべ彼女と立ち去ったその後にも数名の男女が立ち止まり、耳を傾けている…続きを読む
やまだです、今日のお題、持ちネタ誰か書いて下さいんんん。。ひとつあります離婚が決まった2人の最後の朝タイトル お弁当ね、卵焼き入れておくねウインナーと唐揚げもね、ゆうくん好きだもんねキュウリのピクルス、これも食べてね野菜もね、ちゃんと食べなきゃダメだからねな、茉優、なんでお弁当作ってるの?僕たち離婚するんだよ、もうそんな事しなくていいじゃんそうね、離婚するよね、でも、お弁当は要るでしょ黙って俯いたゆうくんの瞳から静かに涙が零れ落ちた。…続きを読む
唯のバースディはホテルのレストラン予約してコースの和牛食べてワインはチェレットのバローロだった深い味わいの赤でバラのような香りが立っていた飲んでいて堪能できる赤ワイン美味しいと心から想ったその後ホテルの部屋で朝まで痺れるような濃厚なセックスをしてありふれた日常の最高の夜だったそれが半年前だ想えば、あの夜がピークだったんだろうな、唯、なんでこんな事をした?ごめんね、ナオくん、唯ねナオくんより好きな人が出来たのだからナオくんに別れてってお願いしたけどナオくん、唯のお願い聴いてくれないから消えてもらう事にしたのでもね、最後はちゃんとお別れしたいからナオくんの好きな赤ワイン…続きを読む
やまだです、占い師の女友達、色々と見える人で彼女は以前はねこと会話ができていたが占いの仕事をするようになって、それが出来なくなった会話の信号がシンクロしなくなった。それで聴いてみたそれって頭で会話をするの?違うよ、それはね此処よ、彼女は自分の胸を指した胸か。。それから暫くして友人の子供の相手をしていて気が付いた言葉より感覚で会話してる事に彼女が言ってたのはこれに近いのかもしれない。胸の会話で他に想い当たるのは性的な行為をしてる時もこうして欲しいと想ってるとその行為を自然に相手がやってくれる時がある身体の反応でそうなるのかもしれないが言葉以外で意志が伝わる…続きを読む
な、今日のキムチ辛ない?ちょとアホの子の舞がラーメン屋の小皿にたっぷり入れたキムチ摘まみながら聴いてきたそれ、キムチだけ食べてたら辛いやろ舞な、いつもこれくらい食べてんで御飯とか、ラーメンと一緒にやろ?あ。。せやな。。、だから辛いんか。。どないしよ??ビール頼もうか?そないしてすいませんビールとグラス2つオーダーしてすぐに瓶ビールが出され、グラスに注いで舞に渡したわたしも注ごか?気ぃ遣わんでええで自分のグラスに注いで舞と乾杯してグッと喉にビールを流し込んだビール飲んだらマシなったわ。。な、あんたトマトラーメン好き?好き、って言うほどじゃないわ、一年に一度食べたらえ…続きを読む