『長崎県』《出島》異国の小さな島で、何か月も、何年も暮らすオランダ商館員。そこでの生活は、いったいどんな毎日だったのでしょうか・・・。 長崎市広報広聴課「出島生活」 より引用知力と財力を惜しみなく注いだ「出島和蘭商館跡」(個人的意見です)とっても見応えがあります細かいところまで、ココロを尽くすといえば良いのでしょうか「出島ツアー」というのがあり参加しました本当に丁寧な説明で楽しい時間を過ごしました1820年代の出島をモデルにしているとか、1820年代って、僅か200年前のことなんですよね、、、出島から自由に外へ出られな…続きを読む
その45『沖縄県』詞 山本清マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤンマハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン魔法の国からやってきたちょっとチャームな女の子サリー サリー不思議な力で町中に夢と笑いをふりまくのサリー サリー 魔法使いサリーほうきに乗ってやってきたちょっとおちゃめなお姫さまサリー サリー魔法の言葉をとなえると愛と希望がとびだすのサリー サリー 魔法使いサリー「魔法が使えたらもっと この世が平和になるのかな?」「そうよ、魔法の言葉をとなえると 愛と希望がとびだすの」ほうきに乗ってやってきたちょっとおちゃめなお姫さまサリー …続きを読む
その38『愛媛県』〜『みかん電車』で行こう〜時刻は夕暮れ奈津 紙袋に溢れるくらいみかんを抱えて 『みかん電車』に乗り込むラッシュには、少し早いまだ空(す)いている車両人影もまばら奈津 ちょっとした弾みでみかんが溢れる ほぼ全部のみかんが床に『みかん電車』は、吊り革がみかんキャハハハ大きな笑い声があちらからもこちらからもさっき床に散らばったはずの奈津のみかんが一つ残らず『本物のみかんのついた吊り革』になったんだ※『みかん電車』は実在します🍊 物語はフィクションです※※※※※※※※※※※※…続きを読む
その35『徳島県』青は藍より出でて藍より青し 「荀子」勧学より 『古庄藍染処』江戸末期から代々続く藍染め工房徳島市佐古七番町9-129:30〜15:00休 日曜 祝日JR蔵元駅から徒歩10分泥中(うきよ)の蓮にも似たり花は花花は花なれ花なればこそ※※※※※※※※※※※※※※※※※※…続きを読む
その33『滋賀県』〜比叡山〜僕は延暦寺に行くために17:30発ケーブルを待っていた先週も東京から比叡山を訪れたばかりだけれどどうしてももう一度比叡山に行きたいと今週もやってきたのだといっても僕は仏教徒でもなんでもない一日比叡山で過ごし何故またケーブルで延暦寺に向かうかといえばこのときスタンプラリーを開催していてスタンプラリーを完成させるためにどうしてもケーブル坂本駅に戻らなければならなかった17:30発ケーブルこんな時間にまた延暦寺に向かう人はまばらだケーブルの発車を待つ列で並んでいると僕は声をかけ…続きを読む
その31『秋田県』小さな店がありました近くに 川が流れています「桧木内川」という名前です店の前には大きな欅の木が何本かいまかいまかと春を待っています店の中は賑やかです絵本や童話や文庫の全集なんだかお伽噺の世界の中のよう古いおもちゃもたくさんあります懐かしい歌謡曲が流れています店は大きな一枚ガラス窓の外には欅の木の落ち葉たち誰も見ていないのをみはからって落葉たちは輪舞を踊るよとっても上手でもワタシが見ています落葉たちは春を待って何処かへ行きます何処へ行くのか近くに「桧木…続きを読む